当院の施術

「アンチシンメトリー※1」 を原理原則とし、骨盤を基準に骨格を合わせていきます。
※1人間は脚が 2 本あり、それぞれの脚でその機能が異なります。右利き左利きのように、脚にも利き脚と、軸足という概念があり、それぞれの脚で課された「仕事」が変わります。そして、その左右の仕事が違うということは、それぞれの脚の筋肉の付き方や、靭帯のでき方も変わります。ですので、静止状態つまり寝かせた状態にして、脚長 差 を診た場合、当然 そ ろってはいない状態が正常であり、身体が安定している 状態 になります。この軸足には軸足の仕事を、利き脚には利き脚の仕事をさせるということが、骨に対しての基本理論になります。

頭蓋骨のバランス を整え 、硬膜の緊張を取り除くことでCSF(脳脊髄液) の鬱滞が解消されることでイネイトインテリジェンスが活性化されます。
※ 人間が生まれながらにしてもっている自己治癒力/

内臓を正常な位置に調整し血液の鬱滞を取り除く ことで内臓が持つ「本来の能力」を取り戻し、体の状態を安定させてくれます。

大腰筋は位置関係的に横隔膜と関連性が強い筋肉で、横隔膜の張力を高める機能を担っています。 大腰筋が正しく機能し、 横隔膜の張力が高まれば腹圧も高まります。腹圧が高まることにより内臓の位置が安定します。そして内臓の位置が安定することで 体幹の安定性 が向上します。さらに 深い呼吸ができるようになり副交感神経の亢進にもつながります。 間接的ではありますが、 横隔膜と大腰筋の影響は自律神経にまで及ぶということになります。
施術料金
予約制
●初診の方
初回のみ施術 時間 約60分 (問診、検査、説明等のお時間をいただきます。)
初診料 | ¥2,200 ※施術期間が3か月空いた場合、再診料¥2,200いただきます。 |
施術料金 | ¥5,500 |
●2回目以降 施術時間 約30分
施術料金 | ¥5,500 |

国家資格保有(柔道整復師) 、 接骨院勤務時代にはたくさんの怪我骨折 、 脱臼 、 捻挫 、 打撲 、 肉離れの症例にも対応してきました 。
画像検査の必要性の有無や処置 、 リハビリ などもご相談ください 。
●スポーツに励み パフォーマンスを上げたいキッズたち大歓迎!
国家資格保有(柔道整復師)、接骨院勤務時代の経験を生かしスポーツ障害、怪我(骨折、脱臼、捻挫、打撲、肉離れ)にも対応します。
●不調を抱えているお子さん、体調を崩しやすいお子さんなどもご相談ください。
高校生 | ¥2,220 | (初診料 ¥1,100) |
中学生 | ¥1,650 | (初診料 ¥1,100) |
小学生 | ¥1,100 | (初診料 ¥550) |
未就学 | ¥550 | (初診料 ¥550) |
施術時間 約30分 ※お子さんは未就学まで
お母さんの健幸状態は お子さんに影響します!産後の身体の調整、ケアなどぜひご一緒に。施術料金¥5,500
12:00~15:00 市内限定
上記の料金にプラス距離数に応じて出張料をいただきます。
詳細はご相談ください。
~分子栄養学(オーソモレキュラー)をベースに
「触診・視診」を重視した臨床栄養学~
当院では「健幸」をつくるうえで施術のほかに「栄養指導」も行っております。接骨院勤務時代、分子栄養学を学び、現場で実践してきましたが、どうも不十分な気がしていました。それは分子栄養学自体が元々海外から入ってきた理論であることや、そもそも「農耕民族」、「狩猟民族」、「遊牧民族」など人種により食文化の歴史が違うこと、それにより腸内細菌叢や栄養代謝まですべて違うため、「それぞれ の人の身体に 合った栄養指導」が必要という考えに至りました。さらに分子栄養学は血液検査の数値をベースに診ていきますが当院では触診や視診による身体の状態をベースに血液検査の数値を比較し診ていきます。
長年現場で血液検査の数値と触診を照らし合わせ続けた結果、ビタミンやミネラルの不足といった栄養不良状態は筋肉の張りや骨格の歪み、内臓の重さ、頭の重さ、肌や髪、爪の状態に特有の相関性があることに気づきました。当院の強みは今生きているその個体を触れることにあり、まさに 現在進行形の「生身のデータ」を扱えることにあります 。
また、人体の構成要素にも着目し、人体の半分以上を占める「水」、血液の源である「塩」、細胞膜の原料である「油」など日常で摂取するものの質 を変えていくことが重要だと 感じています。私は 自身の食事管理を通し身体が変わることを実感しました。「食べたもので体はできている」ので摂取するものの選択で身体は変えられます!
身体を 「 正しく 使う 」 ということ
身体を動かす上で重要なことはその動作の「確実性」 、「安全性」 、「再現性」が高ことです。
【正しい動作の三原則】
・「確実性」→目的が達成できること
・「安全性」→身体的負担が少ないこと
・「再現性」→繰り返し正しく 行えること
この三点が満たされたとき初めて動作が「安定」します。
動作の安定には骨格系(構造的安定)と脳(機能的安定)が必要不可欠です。
つまり、まずは当院の施術(骨盤、内臓、横隔膜‐大腰筋、頭蓋骨調整) により身体の安定をつくることが最優先されます。
そして、動作には骨格系と脳との連動を抜きには語れません。
運動の指令は 脳で「 入力 」 ➡ 「 情報処理 」 ➡ 「 出力 」され ます 。 この流れをより速く、より正確にすることでパフォーマンスが上がりますから、運動には脳の情報処理の訓練も欠かせません 。
当院の運動は単に「 鍛える 」ではなく 、「 正しく 使う 」を目標に指導していきます 。
日常生活動作(ADL)の向上はもちろんのこと 、 スポーツにおけるパフォーマンス UP、怪我の予防にもつながります 。